ダイエット中に選ぶなら…定食編

 

ダイエット中でも栄養バランスはしっかり摂るのが鉄則。

 

でも何を食べたらバランスが良いのかわからない方には定食がおススメ。

主食の炭水化物、主菜のタンパク質・脂質、副菜のビタミン・ミネラル・食物繊維。

汁物や副副菜も付いてきて、満足感も抜群です。

 

しかし、同じ定食でもカロリー・糖質・脂質は様々でダイエット中は気になるところ。

ここでは、ダイエット中に選びたい定食・避けたい定食をご紹介します。

 

<選びたい定食◎>

・焼き魚定食、刺し身定食

魚は糖質・脂質が少なく、肉類に比べて低カロリー。

余分な味付けも行わないため、塩分も控えめにできます。

良質な脂質であるオメガ3系脂肪酸が摂れるのも魅力的。

ただし、刺し身に醤油のつけすぎは注意です。

西京焼き定食

 

・八宝菜定食

野菜や魚介類をたっぷり使った八宝菜は栄養満点。

塩分は少し高めですが、糖質・脂質共に少ないメニューです。

 

・レバニラ定食

肉料理の中でも比較的カロリーが低いため、ダイエット中におススメの料理。

レバーは鉄分が豊富ですので、女性にはぜひ摂ってほしい食品のひとつです。

 

・豚肉生姜焼き定食、肉野菜炒め定食

豚肉には糖質の燃焼に必要なビタミンB1が豊富に含まれます。

また、生姜に含まれるジンゲロールは加熱によりショウガオールに変化し、

血流を良くして身体を温めます。

肉野菜炒めではお肉も野菜もたっぷり頂くことができます。

ビタミンA,Eなどの脂溶性ビタミンは油と一緒に摂ることで吸収率UP。

定食OK

 

・和風ハンバーグ定食

ハンバーグを食べたい時、選ぶなら和風ハンバーグ。できれば、豆腐入り。

出汁、醤油、みりんなどで作られた和風ソースはデミグラスに比べとてもヘルシ―です。

また、生の大根おろしには辛味成分のイソチオアシネートが含まれ、抗酸化作用を持ちます。

アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素も豊富で消化を助け、便秘にも効果が。

和風ハンバーグ

 

<避けたい定食×>

・唐揚げ定食、天ぷら定食、とんかつ定食、フライ定食

揚げ物メインの定食はもちろんカロリーが一気に上がります。

特に衣の厚い場合は油をたっぷり吸収。

また、天ぷらではさつまいも、レンコン、かぼちゃなど糖質の多い野菜が使われます。

定食NG

 

・麻婆豆腐定食、酢豚定食

中華料理は基本的にカロリーが高め。炒めるときに油をたっぷり使います。

麻婆豆腐は豆腐料理ですが、ひき肉と油を使うため脂質が多くなります。

また、噛みごたえがなく、ついたくさん食べてしまいがち。

酢豚は野菜もたっぷり摂れますが、カロリーはかなり高め。

一度豚肉を揚げ、さらに片栗粉を加えるため糖質・脂質共に多くなってしまうのです。

酢豚

 

・デミグラスソースハンバーグ定食

ハンバーグはひき肉の塊ですので脂質は必然的に高くなります。

プラス、つなぎやデミグラスソースでカロリーはUP。

フライドポテトも定番で付いてくることも多いかと思います。

さらに目玉焼きやチーズをトッピングしたら…。

デミグラスソースのカロリーは100gで約100kcal。

選ぶなら和風ハンバーグにしたいところです。

ハンバーグ

 

・チキン南蛮定食

鶏肉を一度揚げてから甘酢ダレに漬けて作ります。

最後にマヨネーズたっぷりのタルタルソースを。

作り方だけでもカロリーの高さがわかりますね。

チキン南蛮

 

品目が多くバランスの良い定食でも、選択によっては高カロリーとなってしまいます。

ダイエット中はなるべく低カロリーで栄養価の高いものを自分で判断できると心強いですね。

ダイエット効率が更にUP! 3つのダイエット別サプリメント成分

Woman hands make heart shape on belly

ダイエット法はたくさんありますが、

思うように効果が出ず続かないことも。

ここではダイエットをサポートする成分を

3つのダイエット別に紹介します。

 

【燃焼系】

Gym. Shot of beautiful brunette posing sweaty after workout

燃焼系では主に、体を動かして脂肪を燃やすことが目的です。

日頃から運動習慣のある人、運動によりダイエットをしたい人、

通勤時間などの日常生活で効率良く脂肪を燃やしたい人にもおススメ。

 

・L-カルニチン+CoQ10

最近TVでもよく耳にするL-カルニチンは、

脂肪酸を燃焼の場であるミトコンドリアに運ぶために必要不可欠な存在。

赤身肉にも多く含まれますが、大量に食べるのは大変ですので、

サプリメントから摂るのも良いでしょう。

また、カルニチンと相性の良いCoQ10は、

ミトコンドリアの働きを助けます。

 

・フォルスコリン

大手のメーカーが大きく売り出している話題の成分。

古くから生薬にも使用されている天然ハーブから抽出されます。

特に大きな副作用の報告はありませんが、

大量摂取には注意が必要です。

 

・BCAA

主に筋肉を鍛えたい人におススメの成分。

必須アミノ酸のバリン・ロイシン・イソロイシンを指します。

筋肉を鍛えることで基礎代謝が上がりますので、

じっとしていても消費されるカロリーが増えます。

 

また、効率良く脂肪を燃焼するためにはビタミンB群が必要です。

食事から摂っても良いですし、あらかじめビタミンB群が

一緒に配合されているサプリメントを選ぶと良いでしょう。

 

【吸収阻害系】

Fresh donuts on nature background.

吸収阻害系では、食べることを我慢したくない人、

脂っこいものや炭水化物が好きな人におススメです。

「食べても大丈夫」という売り出し文句から

楽にダイエットができるとして大人気。

最近では様々な種類のサプリメントを手軽に買うことができます。

 

・キトサン

カニやエビなどの甲羅から抽出した成分です。

特定保健用食品の認可を受けている成分でもあり、

余分な脂質やコレステロールの吸収を抑えます。

最近ではキトサンを改良した

”リポサンウルトラ”という成分も開発されています。

いずれも、大量摂取は下痢などの

体調不良を起こす可能性が高いので注意が必要です。

 

・サラシア

インドやタイなどに広く生息しているハーブの成分。

糖の分解を阻害し、吸収を抑えてくれます。

また、脂質の吸収を抑える働きもあるそうです。

 

・ギムネマ

古くから薬草として用いられてきたインド原産のハーブ。

大手メーカーが販売しているサプリメントにも配合されている成分です。

含まれるギムネマ酸が糖の分解を阻害し、吸収を抑えます。

 

吸収阻害系成分は摂取しすぎると必要な栄養分まで排出してしまいます。

特に、脂質の吸収阻害成分はビタミンA,D,E,Kといった

脂溶性ビタミンを一緒に排泄してしまうため、

摂取する際にはビタミン剤などで補給すると良いでしょう。

 

【食欲抑制系】

Close Up studio portrait of young female with chocolate and holding it in her mouth

ダイエット中どうしてもお腹が空いてしまう人、

食べすぎてしまう人に効果的です。

グルコマンナンやサイリウムなどの

お腹の中で膨れる成分とは異なり、満腹中枢を刺激する成分です。

 

・フーディア

南アフリカ原産のサボテンに似た植物で、

先住民族が長い狩りの際、空腹を凌ぐために食べていたそうです。

その効果はブドウ糖の100倍以上とも言われ、

脳を騙して空腹感を抑えます。

現在ではワシントン条約により流通が規制されており、

希少な成分となっています。

 

・ガルシニア

ガルシニアはインドなどに生息するマンゴスチンの一種。

HCA(ヒドロキシクエン酸)という成分を含み、

脂肪の合成を抑える成分としても知られています。

食欲抑制作用に関しては、

セロトニンの放出によるものと考えられています。

 

・カラルマ・フィンブリアータ

こちらもフーディアと同じようなサボテン様植物。

「プレグナングリコシド」という成分が

満腹中枢に働きかけ、空腹感を抑えます。

インド保健省の薬用植物リストに掲載され、

アメリカのGRAS認証も取得しています。

 

このような食欲抑制成分は、

あくまで食べ過ぎや間食を抑えることが目的。

必要なエネルギーまで摂取できなくなってしまうのは危険です。

常用するのではなく、自分で食欲をコントロールしたい時などに

摂取するのが良いでしょう。

 

【自分に合ったものを】

サプリ (2)

ダイエットは生活習慣・食生活を変えることが大事。

急激に体重の落ちる下剤のようなサプリメントは

体への負担が大きく、危険です。

あくまで補助的に使用することが一番。

あなたの生活習慣に合ったダイエットを見つけましょう。

セルライトは自力では落とせない?

セルライト

多くの女性を悩ませる「セルライト」。

太ももの裏にできてしまうと、

せっかくのショートパンツもキマりません。

そんな女性の悩みを解決するべく、

現在さまざまなエステサロンや健康食品会社が競争しています。

 

【セルライトとは?】

Young woman folding skin on her hips - close-up fragment

一般的に太もも、おしり、お腹、二の腕などにできてしまう皮膚の凹凸が

「セルライト」と言われています。

 

なぜこのような凹凸ができてしまうのでしょうか?

 

そもそも「セルライト」という言葉自体は、

エステ業界や健康食品業界で使用されているものであり、

医学的には用いられません。

 

「セルライト」と呼ばれているのは、

皮下脂肪の脂肪細胞が肥大化し、

脂肪細胞から出ている線維芽細胞が皮膚の方に引っ張られ、

凹凸が見えやすくなっている状態です。

 

女性にセルライトが多い原因は特にこの3つ。

・男性に比べて皮下脂肪が多い

・筋肉が少ない

・男性に比べて皮膚が薄く目立ちやすい

 

【なぜ落ちにくい?】

Duck fat in baking pan

セルライトが落ちにくいのは、肥大化した脂肪細胞により

毛細血管やリンパ管が圧迫されて血流が悪くなり、

代謝がうまくいかないからです。

 

お腹周りの内臓脂肪が比較的落ちやすいのは、

消化管の間にある内臓脂肪は代謝されやすいから。

その分、女性は皮下脂肪が多いため脂肪が落ちにくくなります。

 

エステ業界では、

「セルライトは脂肪に老廃物がたまり変形しているので、

ふつうのダイエットでは落ちない」

「セルライト除去には専用の機械や処置が必要なので

うちでキレイになりましょう!」

というのが契約のための決めゼリフです。

 

しかし、医学的にはセルライトは特別な脂肪細胞ではなく、

ほかの脂肪細胞と同じ構造であることが確認されています。

普通の脂肪と同じように、食事管理と運動を組み合わせることで

セルライトも目立たなくなります。

 

【セルライトをなくすには?】

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セルライトがセルライトを呼び、体内には悪循環が生まれます。

極端な食事制限をしても、より循環が悪くなり、

脂肪が燃えにくくなったり、肌が荒れたりしてしまいます。

 

セルライトをなくすには、毎日お風呂などで身体を温めながらマッサージをして、

適度に運動をして、バランスの良い食事を心がけることが必要です。

「特別な装置がなければ落ちない。」そんなことはないのです。

 

冷えや運動不足がセルライトの原因となり、

セルライトがさらなる冷えやむくみを起こします。

立ちっぱなし・座りっぱなしはむくみ・セルライトの大敵。

とにかく、毛細血管やリンパ管の流れを良くしてあげることが大事なのです。

 

【参考文献】

セルライトに対する漢方医学的検討

矢久保修嗣 木下優子、荒川奉行、尾見徳弥

日本大学医学部東洋医学講座 クイーンズスクエア

http://ci.nii.ac.jp/els/110002536646.pdf?id=ART0002814812&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1434943127&cp=

 

医学と医療の最前線 脂肪組織機能異常とインスリン抵抗性

石川 耕、横手幸太郎

https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/102/10/102_2691/_pdf

 

サプリメントとは

Hands holding up supplements against wooden planks

現在、サプリメントはコンビニでも手軽に買えるようになりました。

ドラッグストアでは医薬品とサプリメントが

両方販売され、見た目だけでは区別しづらいでしょう。

 

しかし、医薬品とサプリメントは

なにが違うのでしょう?

 

【服用目的と効果】

Pretty woman ready to swallow red pill on white background

サプリメントと医薬品の違いは

その効果だけでなく、摂取する目的にもあります。

医薬品は、疾病の診断、治療又は予防が目的であり、

身体の構造又は機能に影響を及ぼすもの。

 

サプリメントは、健康の維持増進や栄養補給を目的としています。

 

基本的に医薬品は健康な状態では服用しません。

反対に、サプリメントは健康な状態でも服用します。

 

食生活が偏っている、

便秘・むくみ・肌の健康が気になるなど

様々な悩みに合わせたサプリメントが

多種多様に開発されています。

 

サプリメントでは即効性があるものは少なく、

ほとんどが1~2か月継続することで効果を感じられます。

 

また、サプリメントと医薬品の大きな違いとしては、

サプリメントは食品として取り扱われていることです。

さらに健康食品のなかでも3つに分類されています。

 

【健康食品の分類】

fish oil capsulel in wooden spoon on white background.

 

・特定保健用食品

厚生労働省から認可を得ることで

特定の保健用途における効能を表示することが可能です。

ただし錠剤や粉末状のものは認可されない現状にあることから

ここに分類されるサプリメントは今のところありません。

 

・栄養機能食品

ビタミンKを除く12種類のビタミンと

5種類のミネラルのいずれかが一定量含まれ、

その栄養素の機能を厚生労働省に

届出や申請なしに表示できる食品です。

2001年4月に創設された保健機能食品制度により

規定される、保健機能食品に分類されます。

 

・機能性表示食品

平成27年4月から新たに導入された制度です。

企業等の責任において科学的根拠の下に機能性を表示し、

安全性の確保も含めた運用が可能な仕組みです。

栄養機能食品では12種のビタミンと

5種のミネラルのみの機能性しか表示できません。

また、トクホでは多大な費用と時間が必要なために

中小企業にはハードルが高いことから、

より食品成分の機能性表示の規制を

緩和した制度ということになります。

 

・一般食品 (いわゆる健康食品)

上述以外の食品を指し、効果・効能を書くと

医薬品医療機器等法違反となります。

 

【見分けるのは消費者】

Close up female hands holding a lot of colored pills. The healthy lady is pouring out it confidently. Isolated and copy space in left side

このように健康食品は4つに分類されていますが、

全て消費者が自己判断で購入するものです。

 

サプリメントは錠剤の形が多いため、

医薬品のような効果を期待してしまう方もいますが、

中には全く効果のないものも存在します。

 

パッケージ裏の表示をよく読み、

成分がしっかり配合されているのか、

添加物がどれくらい入っているのかなど

自分自身である程度の知識をもって見極めることが重要です。

 

Fish Oil On Heart as Main menu between fork and spoon isolated on white background

 

 

・参考文献

厚生労働省

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000081331.pdf

 

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000081333.pdf

 

管理栄養士が考える痩せるために必要な「7つのこと」

sports woman legs running up on stone stairs

ダイエットブーム、健康ブームにより、

メディアでは様々なダイエットが次から次へと取り上げられています。

 

ここでは、管理栄養士の視点から、ダイエットのアドバイスを7つ紹介。

俗にいう「○○ダイエット」ではなく、ダイエットに必要な基礎として読んでみて下さい。

 

・主食を小麦からお米に

ごはん

低炭水化物ダイエットが流行りましたが、

一時期は痩せてもすぐにリバウンドしてしまった方も多いのではないでしょうか。

 

たしかに炭水化物は一番のエネルギー源ですから、抜けば痩せるのは当然。

しかし、痩せるのが早い分、体は異変を感じ、なんとか体重を戻そうとします。

このように炭水化物を抜くダイエットに警鐘を鳴らす専門家は多数。

 

炭水化物に対してアプローチをするなら、主食を小麦から米に変えてみてください。

 

特に菓子パンを主食にしてしまう方は、一緒に多くの脂質を摂ってしまう上、

それだけで満足してしまいがち。

おかずが少なくなり、栄養が偏ってしまいます。

 

また、米はうどんやパンに比べて良く噛む必要があるため、

咀嚼による満腹中枢の刺激で食べ過ぎを予防することもできます。

 

米が小麦よりも優れる理由のひとつとして、

「アミノスコア」と呼ばれる必須アミノ酸バランスの指標があります。

100点を満点とし、点数が高いほど良質のたんぱく質となります。

 

そんなアミノスコア、小麦は37点、米は65点。

どちらも高い点数とは言えませんが、糖質源となる食品としては、

米の方が優れていると言えます。

 

できれば、精白米よりも噛みごたえや栄養価、血糖値の緩やかな上昇など、

メリットの多い雑穀米や玄米を選ぶことをお勧めします。

 

・「ちょっとだけ」、のつもりがさらなる空腹に

ナッツドライフルーツ

ダイエットの天敵、空腹。

置き換えダイエットや単品ダイエットでは、短期間痩せが可能です。

しかし、満足感が足りずどうしてもお腹が空いてしまいます。

 

毎日3食しっかり食べると、短期間ですぐには落ちませんが、

リバウンドの可能性が低くダイエットできますし、空腹感も抑えられます。

 

3食バランスよく、意識をしてゆっくり噛んで食べることで血糖値は緩やかに上がります。

食べてもすぐにお腹が空く、なんてことは起きません。

 

それでも小腹が空いてしまうことはあります。ここで何を食べるかが重要。

血糖値を急激に上げるとインスリンが大量に分泌され、下がるのも早く、

すぐにまたお腹が空いてしまいます。

 

血糖値の上がりやすい砂糖たっぷりの清涼飲料水やグミ、チョコレ―トは避け、

ドライフルーツ、ナッツ、チーズなどをつまみ、空腹ストレスのないダイエットをしましょう。

 

 

・「夜の食事だけ」意識

夕飯

人には、「朝目覚めて、夜眠くなる」などのリズムがあるように、

「脂肪が付きやすい時間、付きにくい時間」のリズムもあります。

 

よく、「寝る前に食べると太る」という言葉を耳にしますね。

その理由には時計遺伝子が関わっています。

 

寝ている間、人間の体は、日中に貯めたエネルギーを体内に分配することで

血糖値を保っています。

つまり、本来は寝ている間は脂肪が燃えるはず。

しかし、食事が遅くなったり、夜食を食べてしまうと、

脂肪組織からのエネルギーは使われません。

 

最近の研究で、同じ高脂肪の食事でも、

食べる時間によって体重の増え方が異なることがわかりました。

 

夜間は脂肪を溜め込むBMAL1(ビーマルワン)などの時計遺伝子が増加していることが原因。

 

夜ごはんだけ意識をして、なるべく早めに。

糖質・脂質の摂りすぎに気を付けることが重要です。

 

 

・「一個だけ」の習慣

ダイエット 女性2

ダイエット失敗の方に多いのが

「筋トレを毎日○○回!ランニングを○○分!」

 

よっぽど自分との約束に忠実か、運動好きでなければ続きません。

意気込んでみても何日か経ったら「今日はいいや。」

気づいたらやらなくなっています。

 

慣れないことをたくさんやっても全身筋肉痛でリタイア。

 

ダイエットに最も重要なことは習慣づけることです。

どう考えても続かない目標を立てるのはやめましょう。

 

例えば、毎日オフィスで座りながら脚を浮かせて腹筋を鍛える20秒×3セット。

2~3階であれば絶対に階段を使う。

 

どれかひとつだけ、絶対的な約束を作ります。

ひとつだけなら、面倒くさがりな人でも守れそうですね。

 

なによりも、継続することを目標に。

 

 

・冷やさない

ショウガ紅茶

女性に多い悩みである冷え症。

 

体の冷えは内臓機能を低下させ、基礎代謝を下げ、むくみや便秘に。

これらは改善しなければ負の連鎖となり、様々な不調につながります。

 

寒い冬はもちろん、暑い夏だって体を冷やす要因はたくさん。

アイス、冷たいビール、冷房のかかった部屋、薄着での就寝…

 

体温は、1度下がると基礎代謝が約10%下がると言われ、手足の冷えはむくみに繋がります。

体を冷やす食べ物・飲み物はなるべく避け、温かい飲み物を。

 

適度な身体活動やマッサージをすることも大切です。

デスクワークの方は1時間に1回は出歩き、座っている時は足首を回すなど、

常に体の冷えを気にしてみましょう。

夏は特に熱中症への注意が必要ですが、

体を冷やしすぎることがダイエットの妨げになっていることを忘れずに。

 

・のんびりバスタイム

入浴

シャワーだけで済ませてしまうことも多いバスタイム。

しかし、お風呂はゆっくり浸かることでいろんな効果が期待できます。

 

まず、温度は38~41℃ぐらい。

リラックスする副交感神経が優位になり、快眠に導きます。

 

反対に42℃以上では熱く、交感神経が優位なり目が覚めるため、朝風呂向き。

ゆっくり浸かり、体を温め、循環を良くすることで疲労回復、むくみの軽減になります。

お風呂でのマッサージは特に効果的です。

 

さらに、美肌効果も。

古くなった角質がアカとなって自然に浮いてくことももちろん、

循環が良くなり、肌のターンオーバーが促進されます。

お風呂で一日の疲れを癒しリラックスすることは、

ストレスによる活性酸素の増加を予防することにも繋がります。

 

自分のために、リラックスする時間をとってあげましょう。

 

 

・準備万端な睡眠

睡眠2

最近よく話題となる睡眠のダイエット効果。

 

寝不足は肥満のもと、とも言います。

ひとくちに睡眠といっても大事なのは質。

 

メイクを落とさない、パジャマに着替えない、電気やエアコンはつけっぱなし。

そんな状態で寝ても美容に悪いことだらけです。

質の良い睡眠にも、たくさんのホルモンが関わっています。

 

1. 成長ホルモン

脂肪を分解し、肌の生まれ変わりも促します。

 

2. メラトニン

睡眠ホルモンであるメラトニンは、目に入る光が少なくなると分泌されます。

抗酸化作用による新陳代謝活性などの働きがあります。

 

3. レプチン・グレリン

レプチンは食欲抑制ホルモン、グレリンは食欲増進ホルモンと呼ばれます。

睡眠不足により体内時計が狂うと、レプチンは減り、

グレリンが増加するといった研究結果もあります。

これが「寝不足は肥満のもと」と言われる原因。

ダイエットで睡眠が大切であるということは研究でも裏付けられていますね。

 

sport, healthcare and diet concept - woman with plate and tablets

ダイエットをするのに意気込んでいる方。

ダイエットを始めるからといって、なにも特別なことをする必要はないのです。

 

無理なダイエットや偏った知識は、リバウンド、体調不良のもと。

 

痩せてキープしたいのであれば、一番大切なのは、継続・習慣化することです。

自然な生活に、ちょっとした意識をすれば必ず変化は起きます。

「健康だな」と感じる生活をまずは7日間、試してみてください。

 

 

参考文献

1.タニタの健康コラム

2. 武田薬品工業会社

 

カサカサ冬のうるおい美肌対策♪旬食材4つ

 

気温も湿度も低くなり、肌がカサカサになるこの季節。

対策不足で夏の紫外線ダメージが大きかった人は乾燥肌にさらなる追い打ちがかかります。

肌3

乾燥してしまった肌は、シワ、くすみができやすくなるだけではなく、肌の新陳代謝が下がり、

新しい肌へ生まれ変わりにくくなります。

 

シミや肌荒れも改善しにくい状態に…

そんな冬には、美味しく食べてうるおい美肌にする食材がたくさんあります。

 

・かぼちゃ

かぼちゃ

 

収穫が夏なので夏野菜でもあるかぼちゃは、貯蔵することで甘みが増し、冬が食べごろ♪

β-カロテン、ビタミンEがとても豊富で、抗酸化作用に優れています。

血流を良くするので、肌に栄養がしっかり届きます。

定番の煮物やサラダ、ポタージュ、パンプキンパイなどアレンジが豊富で食事に取り入れや

すいのも魅力です。

また、捨ててしまいがちな種にも、ビタミンEや植物ステロール、リノール酸やオレイン

酸などの不飽和脂肪酸も含まれています。

特にゴマで注目を浴びているリグナンは、かぼちゃの種にも含まれるポリフェノールです。

強い抗酸化作用と、エストロゲンのような働きをするので女性には

うれしい効果がたくさんありますよ。

クッキーやケーキに入れると香ばしく、美味しくなります。

しかし、脂肪分が多いので食べ過ぎには注意です。

かぼちゃ料理かぼちゃポタージュ

 

・カリフラワー

真っ白くてかわいらしい見た目のカリフラワー、もともとはキャベツを品種改良した野菜なんです。

グラタンやサラダにも人気なカリフラワーは冬に旬を迎えます。

カリフラワーに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくく、食物繊維が豊富。

腸内からキレイにしてお肌を整えます。

カリウムも多く含んでおり、排泄機能を高めてくれます。

さらに品種改良されたものでは、おしゃれな形のロマネスコや、紫・オレンジ色のものもあり、さらに栄養価に優れています。

Cauliflower on a table and in a wicker basket, dill, parsley on wooden board

 

・みかん

こたつでぬくぬくとみかんが食べたくなるこの季節。

大きな夏みかんとは異なり、小ぶりな温州みかんが甘くなります。

言うまでもなく、みかんにはビタミンCがたっぷり。2つでほぼ1日の必要量を摂れます。

抗酸化作用と共に、コラーゲンの産生を促します。

また、クエン酸は疲労回復、血流改善、代謝促進効果、ペクチンには整腸作用があります。

βクリプトキサンチンは抗酸化作用、シネフィリンは脂肪代謝を促し、ビタミンPともいわれるへスぺリジンは血流改善効果があると言われています。

小さな実に、こんなにたくさんの美容効果がつまっているんですね。

みかん

 

・牡蠣

ぷりぷりとしたミルキーな味わいが人気の牡蠣。

真牡蠣は11月頃から春にかけて、身に栄養をたっぷり蓄えて太り、美味しくなります。

「海のミルク」とも言われるほど栄養分たっぷりな牡蠣は、亜鉛が豊富です。

亜鉛は体内で様々な代謝に必要な上、不足で皮膚炎の可能性があり、肌には重要な栄養素と

言えます。

亜鉛は吸収率が30%程度と低く、過剰障害もほとんど報告されていないため、美肌のため

に意識をして摂りましょう。

レモンを絞ってクエン酸と一緒に食べると吸収率が上がるので、理にかなった食べ方とい

うことです。

また、アミノ酸のタウリンが豊富で肝臓の機能を高め、疲労回復効果もあります。

二日酔い対策にもなり、大人には嬉しい栄養がたくさん含まれているのです。

牡蠣

 

旬を迎える食材には栄養がぎっしり詰まっています。

旬の美味しい食べ物をたくさん食べて、乾燥に負けないうるおい美肌を目指しましょう。