1年に一度のクリスマスケーキ♪ “食べるプラスチック”、乗ってない?

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strawberry cake with mint twig

毎年楽しみなクリスマスケーキ。

生クリームたっぷりのショートケーキは

クリスマスをより豪華に彩ってくれます。

 

でもその生クリームが

「食べるプラスチック」と呼ばれていること

ご存知ですか?

 

 

【“食べるプラスチック”トランス脂肪酸】

Slices of sandwich bread and butter

「トランス脂肪酸」という言葉を

聞いた事がある方は多いと思います。

 

牛肉の脂身など自然界にも存在しますが、ごくわずか。

 

自然にあるものなら、問題ないのでは…?

問題なのは、それが人工的に作られていること。

加工やコストの都合により、

植物油脂に水素添加されることで生成されます。

 

同じ量の牛肉と比較すると、

ショートニングには多いもので約30倍。

 

トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やし、

善玉コレステロールを減らしてしまいます。

 

結果、動脈硬化や冠動脈性心疾患などのリスクを高める

確実な証拠があると言われています。

 

 

【日本では野放しに】

Heart attack. Unhealthy food concept. Macro photo

WHO(世界保健機関)では、

トランス脂肪酸の摂取量の目安を

1日の摂取エネルギーの1%以下にすべきとしています。

 

これは1日の摂取エネルギーを1900kcalとすると

約2gに値します。

 

アメリカでは、2018年よりトランス脂肪酸の添加を

禁止とするという規制を発表しました。

 

しかし、日本では平均的な摂取量も少なく、

食生活指針の基本を守りバランスよく食べていれば

リスクが高まる可能性は低いとし、規制や表示義務はないのです。

 

【こんな食品にもトランス脂肪酸!】

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代表的なものといえば、マーガリン、ショートニング。

 

しかし、農林水産省の調査データによれば、

植物性生クリームや味付けポップコーン、

コーヒークリームなどにも多く含まれることが分かっています。

 

ファーストフード店の揚げ物や

ドーナツにも多く含まれることがわかり、

日本でもトランス脂肪酸を減らす動きをしている企業が

多くみられるようになったのです。

 

【選び方に気を付ければ美味しく食べられる♪】

Shortcrust pastry with whipped cream. Sweet food, dessert.

自分で気を付ければトランス脂肪酸の表示がなくても

避けることができます。

 

コンビ二やスーパーで売られているケーキなどは

原材料表示をみれば、植物性クリームかどうかわかります。

 

なるべく生クリームの使われていないケーキか、

値段は高くなりますが、純生クリームのような

動物性生クリームを選びましょう。

 

ファーストフード店の揚げ物にも注意。

 

 

体に優しく、美味しく、楽しいクリスマスを。

 

Christmas homemade gingerbread cookies on wooden table

 

 

 

 

参考文献

1) 農林水産省

食品に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の含有量

http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_kihon/content.html

2) 農林水産省 すぐにわかるトランス脂肪酸

http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_wakaru/

 

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