若い女性にも増えている?痛風予防に気を付けたいこと3つ

Pocket

Beautiful feet with french pedicure. Isolated over white background. Copy space.

「風が吹いただけでも痛い」ということから名付けられ、

その痛みは凄まじく数日間歩けないほどとも言われる「痛風」。

 

中年男性に多く発症することで知られていますが、

最近では若い女性の発症が増えているそうです。

 

【痛風とは】

fitness, sport, sports injury, pain and people concept - monochrome close up of woman feet or legs running on track with red spot

そもそも痛風とは、尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって

激しい関節炎を伴う症状になる病気のこと。

 

足の親指の付け根の関節に発症することが多いですが、

ひざやひじ、手首や指の関節などに発症することもあります。

 

腫れ・痛みは1~2週間で治まることがほとんどであるため、

治療を受けずに放置してしまう方も多いようですが、

半年から数年を経て再発。

 

放置しておくと合併症を引き起こすことも。

痛風患者の約30%が発症しているという尿路結石や

動脈硬化を引き起こす原因となる脂質異常症、

高血圧や糖尿病など様々なリスクがあるのです。

 

【若い女性にも増えている?】

picture of stressed businesswoman with computer at work

30~40代男性に発症することが多いとされてきた痛風ですが、

近年では若年層、また、女性にも増えています。

 

女性ホルモンには、腎臓から尿酸の排泄を促す働きがあるため、

女性は痛風にはなりにくいとされてきました。

 

しかし、過度なダイエットによるホルモンバランスの乱れ、

女性の社会進出に伴うストレスの増加、

食の欧米化に伴う高カロリー食(ファーストフードなど)の摂取などにより

年代・性別問わず痛風患者が増えてきてしまったのです。

 

 

【痛風にならないために】

1.食事

Delicious hamburger and french fries on wooden background

尿酸を作り出すもととなるのはプリン体。

 

プリン体はレバーや白子といった肉類・魚類に多く存在します。

また、よくビールのプリン体が気にされますが、

ビール自体にはプリン体はそれほど多く含まれていません。

 

アルコールの尿酸値を上げる作用、尿酸の排泄を妨げる作用によって

よく飲む人は痛風になりやすくなってしまうのです。

 

反対に、尿酸の排泄を促してくれる食品である

キノコ、果物、野菜、海藻、大豆製品は積極的に摂るように心がけましょう。

 

2.運動

beautiful girl is engaged in sports

痛風予防にはウォーキングなどの有酸素運動が必須。

 

激しい運動(無酸素運動)は、尿酸値を上げてしまい、

逆に発症の引き金となりかねません。

 

水分をこまめに摂りながら、ゆっくりと運動をすることが予防に繋がります。

 

3.睡眠

Young beautiful woman relaxing in hammock in a tropical resort

ストレスによってホルモンバランスが崩れることも痛風の原因のひとつ。

睡眠不足はストレスの蓄積に繋がるため、予防には質の良い睡眠を。

 

また、リラックスすること、ストレス発散になる趣味などを

定期的に行うことも大事です。

 

 

痛風はもはや誰でも発症しうる病気となりました。

“若いから”“女性だから”と言って油断せず、

普段の生活を見直してみてはいかがでしょう。

 

 

 

【参考文献】

2.公益財団法人 痛風財団

 

 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*